②データベースとデータの構造について
【メイサイトオプションマニュアル】
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①ご利用準備が完了すると、ソフトウェア内の給与管理メニュー画面から、
メイサイトに関する各画面の操作が行えるようになります。




また、管理用WEBサイトURLと社員閲覧用WEBサイトURLが発行されます。




メイサイトをご利用いただくにあたって、まずソフトウェアと各WEBサイトの
関連についてご案内いたします。



メイサイトは、お客様のお手元にあるソフトウェアと、
弊社サーバー上のデータベースの2つで成り立っています。




ソフトウェアにも、データベースがあります。
ソフトウェアを起動したり動作させたりする為に必要な、
ローカルデータベースファイルです。



例えば、「ICカードタイムレコーダー スタンドアロン版」のローカルデータベースは
「ascc.dat」というファイルで、Cドライブ内「ascc」フォルダの中(C:\ascc)に格納され
ています。


つまりメイサイトでは、ソフトウェアのローカルデータベースと、
サーバー上のデータベースの2つのデータベースファイルがあります。




ソフトウェアで給与管理メニュー画面を開き、各種メイサイト関連ボタンを
押下し、メイサイトの各画面を開いてみます。





ソフトウェア内で開く各画面に表示されるデータは全て、
サーバー上のデータではありません。
ソフトウェアの「ローカルデータベース」に保存されたデータです。




ソフトウェアからは、サーバー上のデータベースに登録されている
内容を見ることはできません。

また、サーバー上のデータベースから、ソフトウェアのローカルデータベースに
登録されている内容を見ることもできません。




メイサイトでは、ソフトウェアを操作してローカルデータベースへ登録した
各データ(社員データ、明細データ、源泉データ、明細パターン等)を、
サーバー上のデータベースへ送信して運用
します。

データ送信は、ソフトウェアからサーバーへの一方通行です。




サーバー上のデータベースに存在しないデータは新規に登録され、
すでにサーバー上に同一のデータがある場合(社員Noで判断)は、
上書きされます。




サーバー上のデータベースに送信されたデータを閲覧・操作するのが、
専用の管理用WEBサイトと、社員の閲覧用WEBサイトになります。



サーバー上のデータベースに送信されたデータの削除も、管理用WEBサイトから
行います。




つまり、ソフトウェアで社員データの追加・変更や明細作成を行っただけ
では、WEB上で明細を閲覧することはできないということになります。
サーバー上のデータベースへのデータ送信が必須となります。




サーバー上のデータベースへ送信するデータは、
●社員データ
●明細データ(給与、賞与、源泉)
となります。




管理用WEBサイトへのログインは、弊社指定のログインIDとパスワードで行います。



社員閲覧用WEBサイトへのログインは、社員ごとにログインIDとログインパスワードを設定して行います。


社員ごとのログインID、ログインパスワードの設定は、ソフトウェア内
【社員データ送信】画面から行います。





サーバー上のデータベースは弊社が管理いたしますが、ローカルデータベース
については、お客様側で定期的にバックアップを取得しご利用下さい。

◆バックアップ取得方法◆
⇒タイムレコーダー 給与オプションをご利用の場合

⇒③バックアップ取得へ


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